自分の創作物に萌える

前の記事にのせようとして忘れてた絵を。

パーフェクト・カスケイド以外の絵です。

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メタルギアソリッド」の雷電さんです。

上のスペイン人風衣装は「メタルギアライジング」のみの衣装かな?

 

雷電さんを、格好良く描かないコンセプトで

描きました。

そもそも、あんま格好良く描こうとすると

上手くいかない事が多いから、しょっぱなから

格好悪く…くらいの心意気で描きました。

悪意はないよ、雷電さん好きだから。

 

知識がなくて、最近まで

メロンの種類に「らいでんメロン」っていうのがあることを知らなかったんですが

バー〇ヤンのメニュで見て知りました。

そんで脳裏に浮かんだのは上の絵でした。

 

 

 

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続いて、立向居勇気こと、たちむー。

たちむーといえば「ムゲン・ザ・ハンド」

「ムゲン・ザ・ハンド」といえばたちむーです。

 

そんな固定概念にとらわれ「ムゲン・ザ・ハンド」ばかり描き続ける私は

ワンパターンマン…略してワンパマン。

↑このつぶやきと共にtwitterにあげました。

 

 

たちむー「このクーポン使えますか!?」

 

ファミレスとかコンビニのクーポンって

使えるところが割とシビアですよね。

「この店舗でしか使えない」とか

「お一人様1枚まで」とか。

イナズマの世界では、そのへんどうなんでしょう?

超次元サッカーがある世界ですから、

この「ムゲン・ザ・クーポン」も使えるのかな?

 

 

 

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これはtwitterのお友達に送った絵です。

上部分はその人の名前が入ってるから、モザイクをかけました。

尾刈斗イレブン、全員描いてないけど

描くの楽しかったです。

好きなのはGKの鉈十三(なた じゅうぞう)君。

(この絵でいうと、右足にしがみ付いている彼のことです。)

外見すごいホラーなのに、シュート決めた時の

「アンビリバボ!」ってノリが意外と軽くて好き。

ゲームの方はもう、しばらくプレイしてないから

実際彼がどうコメントするのか失念してしまったけど、確かそんなコメントしたんじゃないかな…

 

 

 

 

で、題名の「自分の創作物に萌える」だけど

これは、私が大好きな作家さん

長野まゆみ女史に関するウェブの書き込みを見て思いつきました。

事実は分かりませんが、書き込みをしていた人が

長野まゆみって、自分の作ったキャラに萌えてるって噂があって、それを知った瞬間

すごい萎えた。気持ち悪い。」

と言っていました。

 

 

これは大衆的に、どう思われるんだろう?

やっぱり「気持ち悪い」と思われるのか。

「気持ち悪い」とまでは思わなくとも、作品を読む際気持ちが萎えてしまうのか。

 

 

 

私の場合、コメントを書いた人とは逆に

「マジで!?長野まゆみ女史の作品に登場するキャラクター達は作者に萌えられてるの!

こりゃ気の抜けた態度で読めない!しっかり読まな!」

ってなりますね。

作者の長野まゆみ女史に萌えられるキャラクター達ですよ…

これは「作者に愛されてる」って事とイコールだと思うのです。

その作品を読める我々読者は幸せですよね。

そういう考え方です、わたしは。

 

 

一般に売られている本のあとがき等で「この作品、とても頑張って書きました」って書かれているものが好きです。

 

それは、SNSに絵を上げている私や

他にも同じ活動をしている方達にも同じ事が言えると思います。

「汚い絵です」「下手くそですみません」

「これごときの絵、見てもらえるかな」

とか、作者に言われている絵ってどうでしょう?

 

 

私は、どんなに上手い絵でも

このようなコメントがついている絵は評価をしませんし、そもそも見ません。

見る価値がないからです。

絵に価値がないわけではありません。その絵を描いてSNSに上げている人の意識が、評価に値しないんです。

そういう絵は見るだけ時間の無駄です。

 

 

 

逆に、どんなにデッサンの狂った絵でも

未熟な絵でも

「一生懸命描きました」とか「じっくり時間かけました」ってコメントをつけられた絵は

とっても魅力的。

「この線1つ1つに作者の愛情がつまってるんだ」

って、とても貴重なものを見ている気分になります。

気分…じゃなく

事実大切なものを見ているんです。

 

 

だから

「自分の創作物に萌える」ってとてもすごい事。気分が萎えたりなんてしませんよ。

親の愛情をたっぷり受けて育った子がすごく可愛いように、作者の愛情をたっぷり受けた絵は

素晴らしいんです。

 

 

…という事が言いたかった。