秋がはじまる

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秋が始まり、食べ物が美味しく感じられますね!

食べ物が美味しくなる…というより

秋の旬の食べ物に、好きな物が多いって感じか。

 

団子しかり、栗しかり、さつま芋しかり…

 

 

 

 

 

 

時に、昨日描いた絵。

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今度は茜ちん×ケイのカップリング。

「見せる構図」にしすぎたせいで躍動感や力の入れ具合が伝わってこない絵。

その代わり、2人の服装にちょっとこだわりが

詰まってます。

茜ちんは雰囲気がふんわりしてるから、ニットがめちゃくちゃ似合いそう。

女子高生がよくやる、手の半分くらいまで隠れる袖の長い冬物ニット。

 

この絵、こんな〇レイヤーズみたいなテーマじゃなく

本当はもちょっとアダルトな、大人っぽい絵にしようかと思ってたんです。

茜ちんもケイも(特にケイ)

アダルトには縁がなさそうだから、あえてこの2人でちょいエロを狙ってみようかと思ったんです。

 

でも、ダメでしたね。

圧倒的にイメージにそぐわない。

茜ちんは無理すれば何とかいける。でもケイがやっぱりダメだ。

そう思ったらケイ・ロウというこのキャラ、

なかなか表現するには幅の狭いキャラな気がしてきました。

そもそも、原作絵からイメージするに

私はあの「どこか不自然な笑み」がずっと顔に張り付いているような印象を受けてました。

現に、ついこの間まで

ケイを描くにあたって「不自然な笑み」のままで描くっていう制約をとってたので。

表情が変わらないと、人間っていうより

動物を描くのと同じになるんですよね。

 

分かりやすい例えがポケモンです。

ポケモンは一応モンスターですから人間より動物に近く、喜びや悲しみは表情ではなく

ボディ・ランゲージや鳴き声の感じでしか

表現できない。

それが、昨今のポケモンは表情がつき

かつ「人間のミニチュア」のような形をしたものも増えてます。

なので表現の幅が増え、こんなに長年続いている…という感じだと思うのです。

 

 

動物的感情の表現にも限界があったし

しかもケイ、好きなキャラなのでもっと絵のテーマをこなしてもらいたかったから

原作アニメに習って

表情をつけてみた。…でも

それでもってしても、アダルトには不向き。

 

なかなか扱いの難しいキャラです( ゚д゚)

研究のし甲斐があるぜ。

 

 

でも何ていうか…

アニメのケイもそうですが、彼は表情一つ付けるだけですごく可愛い顔になる。

チョンっとついた眉毛を上に下に動かすだけでもう、たまらない魅力です。

元々すごく愛らしいお顔なんだろうなぁ。